こんにちは。しずく組のO先生です。
みなさんは、「ベビーサイン」をご存じでしょうか?
今回は、ベビーサインとは何かをご紹介します。
7月27日(土)はやて保育園にて、講師に小野先生をお招きし、ベビーサイン体験教室が開かれました。
◎ベビーサインとは・・・
まだお話ができない赤ちゃんと、手話やジェスチャーを使って、手でコミュニケーションする育児法です。
座る姿勢が安定してくる6、7カ月頃から、1歳半頃が教え始めるのが適齢期です。
普段の赤ちゃんへの語りかけの時に、手の動き(ベビーサイン)を添えてみせることを繰り返していくことで、赤ちゃんから伝えてくれるようになります。
たとえば、
① おっぱい
② もっと
手をしぼめて「もっと」を表現しています。
この2つのベビーサインを合わせると「ミルク、もっと(ちょうだい)」を表します。
お話ができない子どもとのやりとりで、 「言葉がしゃべれたらいいのに・・・」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか。赤ちゃんにとっても自分の気持ちをお母さんに伝えられたことで、これまで以上に心が満たされることでしょう。
私たち保育士も、手遊びやわらべ歌などベビーサインにつながる遊びを取り入れながら、子どもたちとのやりとりを楽しんだり、気持ちを伝えることの心地良さを味わえるようにしたりしていきたいと感じました。
「もっと詳しく知りたい!」「子どもとベビーサインを使ってやりとりをしてみたい!」 とご興味がある方はぜひ参加されてはいかがでしょうか。
【詳しくはこちら⇓⇓⇓】
mail:pukupukuotete@gmail.com
または、仙台ベビーサイン教室「ぷくぷくおてて」http://ameblo.jp/00117dream
《参考資料》一般社会人法人 日本ベビーサイン協会 「赤ちゃんとおててで話そう!ベビーさん」資料より