ひだまり組では、七夕の終わり頃に、「たんじたんじたなばた」というちょうちんを使ったわらべ歌あそびをしました。
一人ずつ順番にちょうちんを持ってみんなの周りを一回りしていく遊びなのですが、その時にちょうちんにとても興味を持っていた子どもたちの姿を見て、絶対にちょうちんの製作をしたいと思っていました*
さて、どんなちょうちんにしようか、、、
色々考えた結果、、、
せっかくなら子どもたちが見て光っている感じが分かるものにしたい!
指先を使ってできるものがいい!
今現在、子どもたちが興味を持っているものもプラスしたい!
と、欲張りな担任なのでした。中も光っている感じを出したい・・・⭐
今現在、子どもたちが興味を持っている「ばけばけばけたくん」の要素も入れたいな・・・
よし‼‼‼決めた?
そして、早速ちょうちんの中身の部分を製作。
「今日はちょうちんをつくるよー」「やったー!どうやって??」
「今日はこれを使うよー何か知ってる??」
「ペタンってくっつけるやつ!」
と作り方の説明を聞いている子どもたちは、ものすごく真剣な顔つきでした。
製作開始!
キラキラの折り紙の白い方にのりを少しつけて、伸ばして画用紙にペタンっ!
ちゃんとくっついているか逆さまにして確認しているお友だちもいました!
のりが乾いたら、あらかじめ保育者が準備していた枠組みをつけて形が完成しました☆
枠組みの色は好きな色を選びました?
でも、これで完成ではありません?
最後に目?とベロ?のパーツを貼りつけます。目?の数は子どもたちが決め、ひとつ目、ふたつ目、三つ目といろいろな表情で、そこにベロをつけたら個性あふれる可愛らしいちょうちんができました?
お部屋の中に飾ると一気に賑やかな雰囲気になり子どもたちは嬉しそうです★
しばらくお部屋の中に飾り、先日のお祭りごっこでは御神輿と共にちょうちんを持って歩きました。わらべ歌あそびからヒントを得て製作あそび、そしてお祭りごっこまで展開できました。
「わっしょい♪わっしょい♪」ととっても楽しい夏の思い出がまた一つ増えました⭐