スイカ三昧

先日、職員のご実家より、うれしい・おいしいスイカをたくさん頂きました。

食材の価格も高騰する中、こんなにもたくさんのスイカを頂戴し、心から感謝申し上げます。

子どもたち、職員も大喜びでした。

 

子どもたちはスイカを見たとき、どのような反応をするかちょっと見守ってみました。

 

うんとこしょ!踏ん張って!

 

ツンツン・・・あっ転がっ・・・まてまて・・・

 

僕も持ってみたい…

 

 

 

スイカを持ってみる子や、色々なアイテムを使って割ろうとする子、水遊び中は、水の中に

入れてみたり、転がしてみたり、様々な子どもたちの姿が見られました。

 

「スイカを持ったら割れちゃう…触らないで…」と声をかけたくなることもあるかもしれませんが、当園では子どもたちの興味や関心が膨らみ、なんでもやってみて経験することを大切にしています。

重たいスイカを持ってみようとする気持ち、どうやったら持てるか考える、持てたときの喜び。一つの動作に感じられますが、子どもはそこからいろいろ考えて経験をします。

私たち保育者は、そういった子どもの一つ一つの言動を大切に見守ったり、時には手を差し伸べたりしています。

 

子どもがスイカを落としてしまうと、「落としちゃった~」と気まずそうな表情をする子。

自然とそのような感情が備わっているんだな…と新たな発見でした。

スイカを落としても保育者は責めるどころか、

「割れたね~、中赤いね、おいしそうだね。割ってくれたからみんなで食べてみようか!」と声がけ。

子どもたちはそんな関わりのもと安心してい過ごしています。

 

やっぱり最後は食べてみなくては…

 

みんなで試行錯誤して割ったスイカをそのままみんなでいただきました。
とっても甘みがありおいしかったです。