【1歳児】片栗粉感触遊び♪

こんにちは?そよかぜ組担任のM先生です☆

梅雨明けの知らせが待ち遠しい今日この頃ですが、梅雨の合間の晴れた日には、思いっきり外遊びを楽しんでいる子どもたちです。

先日、そよかぜ組では片栗粉を使った感触遊びをしました。

タライに入った片栗粉を見せると”なんだろう”興味津々な様子の子供たち。

保育者から「触ってごらん」と差し出されると、指でつんつんと触れていました。

少しずつ水を入れていき、片栗粉の感触の変化や、粉から液体に変化する様子を楽しみました。

まずは少しだけ水を入れてみました♪

片栗粉がまとまり、お団子が出来ました!!

もっと水を入れると…

どろどろに変化した片栗粉に子供たちの顔も少しこわばってしまいました?

どろどの感触に慣れると、カップに移したり机の上に広げてみたりしてスライムのような片栗粉の感触を楽しんでいました✨

最後に、食紅を使って、青や赤に色を付け、色が変わっていく様子も観察しました。

人間の五感の中でも触覚は最も早く発達します。
赤ちゃんが色々なものを舐めたり、触ったりするのは、他の感覚に比べて触覚がすでに発達しているからなのです。

触覚には、
・情緒を安定させる
・危険を認知する
・識別する
・ボディーイメージの発達
という役割があります。

ボディーイメージとは
目を瞑っていても、自分の頭やつま先がどこにあるかわかる力のことを言います。

感触遊びには、手先の器用さや運動機能を発達させることに繋がる遊びです。

これからもいろいろな感触遊びをしようね♪

 

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