冬のお楽しみ会?

今年も早いもので残すところ残りわずかとなりました。皆様にとって、どのような1年に感じられたでしょうか。

保育園でもさまざまな行事を通して、子どもたちとたくさんの楽しい思い出ができました。今回は、先日行われた「冬のお楽しみ会」について紹介したいと思います。

 

昨年の冬のお楽しみ会は、新型コロナウイルスの流行もあり、子どもの日々の姿をビデオ撮影して上映会を行いました。今年は、保護者様に直に子ども達の成長を見てもらいたいという思いから、発表会形式での開催となりました。

はやて保育園では、行事の考え方として、

★その時のお子様の成長・発達を見ていただくため、親子のふれあいの時間のためとし、行事の為の特別な練習はしません。大切な毎日の延長線上に行事が存在すると考えています。

 

それでは…

見ているだけで癒されるとってもかわいいしずく組さん✨

わんわんの衣装を着て、滑り台で登場です!!

たくさんの観客に圧倒されて、泣いてしまう子や固まってしまうこともありました。最高にかわいい姿を見せてあげたいという担任の思いで、とても素敵な衣装を作ってくれました!!そんな担任の思いが詰まった大好きなわんわんの衣装を嬉しそうに着て、朝のお集まりの歌や、ぴかぴかぶーのダンスを披露してくれましたよ(^^♪

 

次は、そよかぜ組さん✨

体を動かすのが大好きで、日々の保育でもいろいろなリズム遊びや体操を楽しんでいます。その中でもお気に入りの「できるかな?」を今回は披露してくれました。

作品の中に登場する動物は、子どもたちが自分で選びました。担任も一緒に動物になることで、子どもたちもより楽しんで発表出来たと思います。

 

 

次は、毎日元気いっぱいのひだまり組さん✨

サーキット遊びやスポーツ教室を通して、バランスをとったりジャンプすることなど、以前できなかったことができるようになった4月からの成長を披露してくれました。最後は、みんな大好きなどんぐりまんのダンス♪元気いっぱいなひだまり組さんにぴったりで、恥ずかしながらも立派な踊りを見せてくれていましたよ。

 

 

そして発表の後は…

サプライズゲストでサンタクロースの登場です✨

なんとこのサンタさんは、大事なお友達のトナカイさんを連れてくるのを忘れたそうです(>_<)そこで、保護者さんに協力してもらいトナカイになってもらうなど、笑いあふれる会になりました。

最後に1人ずつ、サンタさんからプレゼントを受け取り、今回のお楽しみ会は終了となりました。

 

お母さんお父さんが近くにいるのに行けなくて泣いてしまう子、緊張して泣いてしまう子、お父さんお母さんに良い所を見せたいと頑張る子、純粋に発表会を楽しむ子など、さまざまな子どもの姿が見られたお楽しみ会でした。

ドキドキ緊張することもそのような気持ちが芽生えた成長の証。

にこにこ元気な姿も、みんなと過ごすのが楽しいなうれしいなとの感情が芽生えた証。

どれもが子どもたちの大きな成長です。

今回の冬のお楽しみ会を通して、そんな子どもたちの成長を見れたと思います。